横浜から東海に引っ越してきて、はや4ヶ月。
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関に行ってきました。
関宿は東海道47番目(江戸から数えて47番目)の宿場で、昔から交通の要所だったところです。
壬申の乱の頃には古代三関の1つ「伊勢鈴鹿の関」が置かれ、江戸時代には、
東の追分から伊勢別街道、西の追分から大和街道が分岐する、活気ある宿場町だったそうです。
現在もその町並みは残っており、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
日本各地の古い町並みや宿場町跡は大抵が復元されたもので、
関宿のようにそのまま江戸時代の町並みを約2km近くも残している所は他に無いのだとか。
黒瓦の屋根、低い軒に格子の窓、板張りの戸の家並み。
お伊勢参りとか参勤交代とか、皆この道を通ったんですね。
そして今でもここで人々の日々の生活が営まれているなんて、ちょっと感動です。
★☆★ おまけ:四間道にも ☆★☆
地下鉄で1駅のところにある四間道(しけみち)も、
古い町並みが残る界隈です。
繁華街のすぐ近くにこんな佇まいがあるなんて、
素敵だなぁ。
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