横浜から東海に引っ越してきて、はや4ヶ月。
名古屋初心者の、名古屋初心者による、名古屋初心者のための、名古屋ネタブログ。 ・・・って感じになるといいなぁ。 |
「天下の名城」「東海の巨鎮」と呼ばれ、信長が19歳~29歳にかけて居住したお城。
桶狭間の戦いの際は、ココで敦盛(人間50年~♪)を踊ってから、
熱田神宮(7/29参照)参拝の後、戦いに臨んだと言われています。
↑(右)天守からの眺め。方向が違うけど、名古屋城も見えました。
今の天守は古城跡とは別の場所に復興されたものらしく、
キレイすぎて作り物めいた感もありますが、これはこれでまぁ良いのでは。
突っ込みたいのはそこではなくて・・・↓森蘭丸ってこのときまだいないよね!?
↑「人間五十年 下天のうちをくらぶれば 夢幻のごとくなり 一度生を受け滅せぬもののあるべきか」
(幸若舞 敦盛)
愛知県津島市にある津島神社は、主に中部地方の「津島神社」や「天王社」の総本社。
本殿や楼門は重要文化財になっています。
祭神はスサノオ。
境内末社には、イザナギ、イザナミ、天照大神など、日本の神様が沢山まつってあります。
こういう神社って好きです。古事記を再読したくなりました。
↑(左)東鳥居 (右)楼門
★☆★ おまけ:今日の恐怖体験 ☆★☆
天王川公園で木陰にたむろっていたハトを大人気なく追い駆けまわしたら、
ハトは逃げるどころか向かってきました。
怖かった・・・。ヒッチコックの「鳥」かと思った。
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言わずと知れた歴史の大舞台、岐阜城。
道三が住んでみたり、半兵衛がクーデターしてみたり、秀吉がヒョウタン振り回したりした、
岐阜城。
信長が「岐阜」って名付けた、岐阜城。
↑ロープウェイを使って登る山城。天守閣からは濃尾平野が一望!
夜景は東海地方随一の眺めなんだとか。(←夜までいなかったので見られず。)
夏季は頂上付近のレストランが夜まで営業時間を延長してビアガーデンをやっていました。
絶対また来たい! 今度は電車で! 夜景眺めながらビール飲むの!!
それにしても、この地方はこういった歴史深いものが、普通にあたりまえにあることがすごい。
関東ってただの新興都市なんだよなぁ、としみじみ感じます。
日が暮れてからは、長良川にて鵜飼の見物。
言わずと知れた1300年の歴史を誇る伝統漁法です。
夏の夜、長良川に浮かぶ6艘の鵜舟。
かがり火の下、風折鳥帽子に腰蓑をつけた鵜匠の巧みな手綱さばき。
鵜の動きはスピーディかつリズミカルで、なんだか幽玄な雰囲気さえありました。
ちなみに鵜匠は宮内庁式部職。
・・・国家公務員なんでしょうか?
★☆★ おまけ:今日の信長 ☆★☆
少女漫画ちっく・・・。
お友達に「明治村には行った?」と聞かれること数回。
押さえとかなきゃいけない所らしいので、行ってきました。
(本当は、お客様のリクエストですが。)
明治っぽいものを復元した、なんちゃって明治テーマパークかと思っていたら・・・。
本物の重要文化財が集められた一大博物館でした。
緑豊かな園内をSL機関車や市電・レトロバスが走り、
広い敷地内には由緒正しき建造物がゴロゴロと。
・・・広すぎて全部まわりきらなかったのが残念です。秋も紅葉が綺麗そうでした。また行きたい!
↑(左)帝国ホテル中央玄関 (右)大阪・呉服屋
国宝・犬山城。
天守閣は現存する最古のものです。
急勾配の階段を天守最上階まであがると、その眺めのすばらしいこと!特に木曽川方面。
城内は、最近まで個人所有だったためか変に手を加えられておらず、
そこが何とも風情に溢れていました。
でも、望楼の手すりも膝の高さくらいしかないので、風の強い日は怖いかも。
その後、本日の宿泊地・下呂温泉へ。
いわずと知れた、日本三名泉(下呂・有馬・草津)のひとつ。
お湯がつるつるして良い感じ~。 お肌がすべすべする~。
自宅は屈葬風呂(あのポーズでしか入れない超狭い浴槽。勝手に命名。)なので、
本当に極楽でした。
お夕飯も豪華で、とても美味しかったです。
飛騨牛がお刺身(向附)とステーキ(台物)のダブルで出てきたのにはびっくり。さすが地元。
こんなところに1週間でも滞在できたら、10年くらい若返ってしまいそうです。
10キロくらい太りそうですが。
★☆★ おまけ:今日の心太 ☆★☆
犬山城で食べた心太(ところてん)。
この地方では箸一本で食べるって、本当だったんですね!