横浜から東海に引っ越してきて、はや4ヶ月。
名古屋初心者の、名古屋初心者による、名古屋初心者のための、名古屋ネタブログ。 ・・・って感じになるといいなぁ。 |
小高い山の頂上にそびえるお城が目を引きます。
この小牧山、標高85.9mと決して高くはありませんが、
濃尾平野の真中にぽつんと孤立しているため、かなり目立ちます。
しましたが、岐阜城移転に伴って廃城に。
その後、小牧・長久手の戦いでは
家康方の本陣として勝利の一翼を担い、
現在は、名古屋の実業家が私財を投じて建設した
「小牧城」という名の歴史館になっています。
私財を投じてお城って・・・やることが大きいなぁ!
方向は違うけど、岐阜城(7/30参照)・犬山城(7/16参照)や、
名古屋駅ビルのタワーズ(8/24参照)まで見えました。
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日本列島の「ど真ん中」に位置する、岐阜県大垣市。
その駅から程近い市街地にある平城、大垣城。
斎藤vs織田の戦いや、関ヶ原の戦いなどで、戦略上の拠点となった要衝の城です。
最盛時には四層四階の天守と四重の堀を持つ堅牢な構造だったそうですが、
現在は、お堀はほとんど埋め立てられ大垣公園となり、
天守も戦災で消失したため、今は鉄筋コンクリート製の復刻天守となっています。
内部は、関ヶ原の戦いに関する資料館になっていて、その内容はかなり石田三成より。
関ヶ原の戦いを再現したVTRは三成が主人公だし、
↓のパネルも三成(左)は「戦略」で、家康(右)は「謀略」だったり。

大垣城から出てくる頃には「三成って好い奴じゃん!タヌキ爺、最悪!」ってなれる所です☆
その駅から程近い市街地にある平城、大垣城。
斎藤vs織田の戦いや、関ヶ原の戦いなどで、戦略上の拠点となった要衝の城です。
最盛時には四層四階の天守と四重の堀を持つ堅牢な構造だったそうですが、
現在は、お堀はほとんど埋め立てられ大垣公園となり、
天守も戦災で消失したため、今は鉄筋コンクリート製の復刻天守となっています。
↑四層の天守は「死相」に通じることから人気が なく、大変珍しいのだそう。天守はガラス張りで、 望楼はありませんでした。 | ↑天守からの眺め。 平城なので眺望が良いとはいえませんが・・・。 |
内部は、関ヶ原の戦いに関する資料館になっていて、その内容はかなり石田三成より。
関ヶ原の戦いを再現したVTRは三成が主人公だし、
↓のパネルも三成(左)は「戦略」で、家康(右)は「謀略」だったり。
大垣城から出てくる頃には「三成って好い奴じゃん!タヌキ爺、最悪!」ってなれる所です☆
本当に大きいですね。そして綺麗ですね。
昼間の太陽を照り返す湖面も良いですが、
夕暮れ時の夕日に染まる琵琶湖は格別に素敵でした。
そして、ちょっとだけ長浜城。
営業時間を過ぎてしまっていたので、入場できませんでした。
せめて、ライトアップされているお城を写真に・・・と思ったら、シャッター押す瞬間にライトが消されてしまいました。
19:45なんて半端な時間に何故!?
↑それでも意地で撮った写真。真っ黒だったのに画像処理ソフトのおかげでこんなに明るくなりました。すごい!!
★☆★ おまけ:今日の反省 ☆★☆
次は西岸や南側の大津・北方は若狭湾まで
行ってみたいところです。
琵琶湖大橋もまだ渡ってないしね!
JR安土駅の北東、標高199mの安土山一帯にある国指定の特別史跡。
信長が43歳~本能寺の変の49歳まで居住したお城です。
本能寺の変の後は焼失して、今は石垣だけが残っています。
石垣だけ・・・と言っても、その規模はけっこうなものです。枯れてますがお堀もあります。
山の中腹には秀吉と前田利家の屋敷跡が向かい合っていたり、
家康とか光秀とかその他諸々の戦国時代の有名人が総出演!!って感じが面白いです。
苔むした石垣や緑なす木々が否が応にも歴史の流れを感じさせるので、
下手にお城を再建されるよりずっと素敵。
当時に思いを馳せるとロマンに浸れます。
で・も!! まるで当時そのままかのような石の階段は長く急で足場も悪く、
天主まで登るのは一苦労でした。
そして降りるにもまた一苦労・・・。女性は絶対、ピンヒール履いて行っちゃダメです~!
↑(左)遥かな石段・・・ (右)天守跡への入り口
国宝・彦根城。
幕末の大老、井伊直弼が青春時代をすごしたお城です。
月明かりに浮かぶ美しい彦根城は、琵琶湖八景の1つに数えられています。
↑(左)絶妙な屋根の配置が、かっこいい!! (右)天守からは琵琶湖が見えます
水をたたえたお堀が、外堀までちゃんと残っていて、
門を通って内堀のところまで一般道で行けるのが、何気にちょっと嬉しかったり。
城内は、天守だけでなく天秤櫓や玄宮園などあって、全体でなかなか広かったです。
平山城ですから階段や勾配もそれなりにきつい。
すべて見て回りたいなら、女性は絶対、ピンヒール(以下略)
↑玄宮園から彦根城を望む